オパール 宝石用原石情報 Opal

オパール 宝石用原石情報 Opal

輝く虹、花火、深いところから湧き上がってくる光など空の現象で驚くような神秘的なことがオパールにもあります。永い歴史上、オパールは世界中で貴重な物でした。考古学者のリーカイは、ケニヤの洞窟で6000年前の古いオパールの人工物を発見しました。

ローマの歴史家プリニーは、オパールの美しさは全ての宝石の美しさを一緒にしたものだと表現しました。「オパールにはルビーよりソフトなファイヤーがあり、アメジストのすばらしパープル色があり、エメラルドのグリーン色があります。これらが考えられないような組み合わせで一緒に輝いています。あるものは画家達の壮麗な色であり、他のものは燃えている硫黄がオイルによって早められた炎に匹敵します。オパールはローマ人にとても愛され、価値が認められました。ローマ人はopalusと呼びました。

同じ頃、オパールはアメリカ でも探す努力がなされ、アステカ族は南及び中部アメリカで発見しました。

オパールは中世でも貴重な物とされ、眼科又は眼の石と呼ばれました。これはオパールが眼に良いという信念が広く広まったことによります。ブロンドの女性は、髪の色を失うことを保護するためにオパールのネックレスをしました。ある人達は。オパールは身につけている人を見えなくすると考えられていました。そこでオパールは泥棒に薦められました。

女神としてのオパール

オーファヌスと呼ばれる美しいオパールが神聖なローマ皇帝の王冠にセットされました。このオパールは王族らしい名誉をガードすると言われました。

オパールは同じくフランスの王冠にセットされます。ナポレオンは「トロイの燃焼」と呼ばれる素晴らしい赤いフラッシュがある美しいオパールをジョセヒンに与えました。

シャークスピアは、文学で宝石の象徴的表現として、オパールの色の変化を心の変化にたとえてオパールに変わりやすいことのシンボルを見つけました。 
12番目の夜に「今憂うつな神はなんじを守ります、そして仕立屋は変わりやすいタフタのなんじの衣服を作ります、なぜならなんじの心はオパールです。」と彼が書きました。

19世紀にオパールが、人気が高いウォルター・スコット卿の小説の陰謀ために不運であると思われました。この小説のヒロインは彼女の生命力が髪の毛の中にあるオパールによって捉えられ、オパールの火が消されるときに彼女は死にます。

ビクトリア女王はオパールが好きであって、そして結婚プレゼントとしてしばしばそれを与えました。彼女と彼女の娘はオパールを身につけるファッションを作りました。ビクトリア女王は新しい鉱山からのオパールを正当に評価する最初の1人でした。それがオーストラリアです。

古代のオパールが、今東スロバキア、ハンガリーのセルベニカの近くの鉱山から来ました。そして何百人という男性たちが石を採鉱しました。

古代のオパール愛好家は、ハンガリーのオパールの輝きと美しさをしのぐ今日のオパールが生まれたオーストラリアのオパールを見る機会は決してありませんでした。

砂漠で生まれた水の宝石

オーストラリアのオパールの物語は、中央オーストラリアの砂漠が大きい内陸の海で、その海岸線にケイ土がたくさん堆積されていた時1億年前以上に遡ります。海が後退しそして消滅した後に大きな盆地が出来て、3千万年前に風化により大量のシリカが岩の中の割れ目や粘土の層や化石の中にまで溶解しました。このシリカが貴重なオパールとなりました。

オパールの起源は、堆積層の数少ない宝石の1つです。オパールは6~10パーセントの水を含み、その古代の海の残存物を含んでいます。

1863年にオーストラリアで砂金業者によっていくつかの貴重なオパールが発見されました。1890年にホワイトクリフの鉱山が採掘を始めました。

ただシリカの球の完全に一列に並べられた格子を持っているオパールだけが色に動きを示すでしょう。そしてそれは回折を通して作られます。球の大きさは波長とそのために見られる色を決定します。色の輝きは格子の規則性により決定されます。

オパールの色の強さは背景の色と石の透明度に頼ります。ボデイの色はオパールの種類を決定し、価格に大きな影響を与えます。

ダークグレイなボデイカラーを持つブラックオパールは、最もすばらしい色を持っていてそして最も高価です。二番目に高いクリスタルオパールは透明度があり、そのすばらしい色と全ての色の層が全部見えるのでとても価値があります。ホワイトやミルキーなオパールは、背景が明るい色の為によりぼやけた色になりがちです。これは最も取得可能なタイプのオパールです。

ほかの特別なタイプのオパールがボルダーオパールです。このオパールは暗い背景を作る鉄鉱石の母岩を持っています。時によってはオパール脈に沿って分割されることによって、1個のボルダ-オパールが2個に分けられ、ペアーが出来ることがあります。それらが鏡に映したように同じなので、イヤリングのために特に人気があります。

オパールを選びます。

それぞれのオパールの多様さの中で、カラーの動きのすばらしさは最も重要な価値要因です。それに続いて、色合いや色のパターンも価値に影響をあたえるでしょう。一般に、赤い色を持っているオパールは最も価値があります。なぜなら、それはスペクトル全体を含んでいるから、前後動かしたとき赤を示すオパールは同じく他の色を示すでしょう。カラーの動きのパターンは同じく価値に影響を与えます。一般に大きいフラッシュと広範囲のパターンは小さい物より一層稀で、そして高価です。

ブラックオパールは、オーストラリアのライトニングでのみ採掘されます。これは1,903年に発見されて以来世界でもっとも有名な鉱山でです。またミンタビでもライトオパールが大量に生産されます。

その他の鉱区としてはクーバーペデイです。ここではライトオパールが採れます。クーバーペデイ名前は「窮地に立っている白人男性」を意味するアボリジニーの名前です。もし貴方がクーバーペデイを訪れると、何故こがの名前がつけられたのかわかります。多くの家、そして教会さえがダッグアウトと呼ばれる地面の中に堀られる穴であることを理解するでしょう。温度が日中急激に上昇するから、このタイプの住宅は非常に実用的で、そして涼しいです。

アンダムーカは結晶オパールとライトオパールを生産することで知られています。ボールダーオパールは西クィーンズランドのいくつかのエリアで生産されます。

オーストラリアのほかに、貴重なオパールの少量がブラジルで採掘されます。
メキシコとアメリカのオレゴン州ではファイヤーオパールと呼ばれる火山のオパールを生産します。ファイヤーオパールは透明で、無色からイエロー、オレンジそして赤までの色合いです。明るいオレンジ色をしたものには、時々色が
動くものもあります。低品質のオパールがエチオピアで最近発見されました。

オパールはオーストラリア、香港、メキシコ、ドイツその他でカットされます。
同一サイズにカットしたものはライトオパールでは大量にあります。これは、きれいなのと安いので世界的に人気があります。ブラックオパールは高価で量が少ないので、フリーサイズにカットされます。ボールダーオパールは原石の自然の形でしばしば利用可能です。ファイヤーオパールは多くのサンシーシェープを含み、ファセットとカボションの両方にカットされます。

クリソプレーズやヒスイに似ている緑の半透明のオパールは、プレーズ オパールと呼ばれるものがタンザニアで見いだされます。美しいブルーグリーンのオパールがペルーのアンデス山で見いだされます。これらのタイプのオパールは色が動きません。

オパールのモース硬度は5.5から6.5です。オパールは乾燥すると亀裂が入るので、熱とか強い光からは守られるべきです。

超音波の洗浄器、金属光沢剤、酸やその他のどんな強い溶剤でも避けられるべきです。ペアーシェープやマーキーズの尖ったところは、使用中に当ると欠ける恐れがあります。オパールは最もよくセットされなければなりません。